yang の基本の働き

yang は名詞のあとに来て、「その名詞を説明する部分」をつなぎます。

インドネシア語発音の目安意味
orang yang datangオラン・ヤン・ダタン来る人(人+yang+来る)
buku yang mahalブク・ヤン・マハル高い本(本+yang+高い)
yang saya sukaヤン・サヤ・スカ私が好きなもの
kucing yang ada di rumahクチン・ヤン・アダ・ディ・ルマ(h)家にいる猫

yang ありとなしの違い

rumah besar(大きい家)は「名詞+形容詞」の素直な修飾。rumah yang besar(大きい(という)家)は yang で「大きいという説明」を名詞につなぐ形です。どちらも文脈によって自然に使われます。yang の役割は「強調」に限定されず、修飾関係を明示したり、形容詞だけでなくより長い修飾句・節を名詞につないだりすることです。

よく出るパターン

  • orang yang + 動詞:〜する人(orang yang bekerja=働いている人)。
  • 名詞 + yang + 形容詞:〜なもの(makanan yang enak=おいしい食べ物)。
  • yang + 主語 + 動詞:〜が…するもの(yang kamu mau=あなたが欲しいもの)。
  • yang + 前置詞句:〜にある/〜の(yang ada di sini=ここにあるもの)。

確認クイズ

この記事のポイントを、簡単な問題で確認しましょう。

Q1. orang yang datang の意味は?

「来る人」。(人+yang+来る)

Q2. yang saya suka の意味は?

「私が好きなもの」。

Q3. yang を日本語1語に固定して訳すべき?

いいえ。文脈で「〜する/〜な/〜もの」などに読み分けます。

Q4. rumah besar と rumah yang besar の違いは?

前者は素直な「名詞+形容詞」、後者は yang で「大きいという説明」をつなぐ形。どちらも文脈によって自然です。yang は修飾関係を明示したり、より長い修飾句を名詞につないだりする役割を持ちます。

Q5. makanan yang enak の意味は?

「おいしい食べ物」。

まとめ

  • yang=名詞のあとに説明・修飾をつなぐ目印。
  • orang yang datang=来る人、yang saya suka=私が好きなもの。
  • 日本語1語に固定せず「後ろの説明をつなぐもの」と読む。
  • 次は 基本単語 で語彙を増やします。