yang は名詞を修飾するつなぎ語

yang は名詞のあとに置き、その名詞を説明・限定する部分をつなぎます。「orang yang datang」=「来る人」「buku yang saya beli」=「私が買った本」のように、日本語の「〜な・〜の・〜する(名詞)」に相当する関係を作ります。

マレー語構成意味
orang yang datang人 + yang + 来る来る人
buku yang saya beli本 + yang + 私が買う私が買った本
makanan yang sedap料理 + yang + おいしいおいしい料理
yang iniyang + これこれ(のほう)

yang ini / yang itu のように「これのほう・あれのほう」という名詞化の働きもあります。

英語の関係代名詞と1対1ではない

yang は英語の who/which/that に似た働きをしますが、同じルールではありません。たとえば形容詞そのものにも yang を付けて「〜である(もの)」という名詞化ができます(yang besar=大きいの)。文の作りとして「名詞を後ろから説明するつなぎ」と理解するのが近いです。

Saya suka yang ini.

発音の目安 サヤ・スカ・ヤン・イニ

私はこれが好き(yang ini=これのほう)

Orang yang di sana ialah guru saya.

発音の目安 オラン・ヤン・ディ・サナ・イアラ・グル・サヤ

あそこにいる人は私の先生です

まとめ

  • yang = 名詞をあとから説明・限定するつなぎ語(「〜な・〜の・〜する」に相当)。
  • 英語の関係代名詞と1対1ではない。yang 〜 で「〜なもの」の名詞化もある。
  • 文法パートの次は 基本単語 へ進みます。