台語は台湾華語ではない

台湾では台語の表記に台灣閩南語羅馬字拼音(Tâi-lô)という公認のローマ字があります。以下の表では漢字(台語で一般的に使われる字)+Tâi-lô を示します。

安全な定番フレーズ

台語(漢字)Tâi-lô読みの目安意味
你好lí hóリーホーこんにちは
多謝to-siāトーシアありがとう
歹勢pháinn-sèパインセーすみません(とてもよく使う)
再會tsài-huēツァイホェーさようなら
好食hó-tsia̍hホーツィアおいしい
食飽未tsia̍h-pá--buēツィアパーボエ(もう)食べましたか=挨拶
媠suíスイきれい・美しい
予人請hōo-lâng-tshiánnホーランチアンごちそうになる・おごってもらう
我請你guá tshiánn líグア・チアンリーおごる・ごちそうする

「歹勢 pháinn-sè」は台湾で非常によく使われる台語。「食飽未」は伝統的な挨拶(直訳:ご飯を食べましたか)です。「きれい」は推薦用字では 媠 suí と書きます(水 tsuí は別の字=「水」です)。

いつ聞くか・注意点

  • 夜市・市場・伝統的な食堂で店主同士が台語で話しているのをよく耳にします。
  • お年寄りとの会話や、歌・ドラマ・バラエティ番組でも台語は現役です。
  • 旅行中に台語が必要になる場面はほとんどありません。台湾華語だけで十分通じます。
  • 聞き取れた時に「あ、あの言い方だ」と分かる程度でOK。無理に使う必要はありません。

まとめ

  • 台語=台湾閩南語。台湾華語とは別の言語。
  • 定番:歹勢 pháinn-sè(すみません)・多謝 to-siā(ありがとう)・好食 hó-tsia̍h(おいしい)。
  • 優先は台湾華語。まず START に戻る。